チサタキ33
20代/男性
1936 件のレビュー
4.0
19世紀ロンドンのスチームパンクな街並みと、ゾンビ(死者)を労働力や兵器として扱う設定がまず面白い。ワトソンが親友フライデーを蘇生させようと奔走し、魂の在りかを求める旅路には、”人間らしさ”とは何かを問いかける質量がある。 映像面ではWITスタジオらしいガジェット描写が細かく、霧に包まれたロンドンの雰囲気も手伝い、画面に吸い込まれる迫力がある。声優陣も村瀬歩さんのフライデー役など、少ないセリフでも感情が伝わってくる演技が良かった! 総体としては、映像と世界観に引き込まれるけど、物語の密度と消化にもうひと工夫欲しかった…という感想。哲学ホラーを求める人や、伊藤計劃作品ファンには楽しめる一作だと思う。
2025.06.14 投稿
4.0
これほんとキャラ推し用って感じだけど、そこがいいんだよね。1話ごとに桜坂しずく、宮下愛、中須かすみ…ってメイン回が変わって、それぞれの個性や“歌う理由”がすごく丁寧に描かれてて、キャラへの理解が深まる!たとえば彼方と遥の姉妹回(7話)は、家族のすれ違いや絆がリアルに響いて、見てて自然と胸が熱くなった。あと、ソロ活動なのにちゃんと同好会としての“仲間感”もあるのがバランス良かった。ライブ演出もPVみたいで毎回わくわくするし、作画もしっかり安定してて安心!2期も映画もそれぞれの個性を活かしてて、今後の展開もすごく楽しみ!
2025.06.14 投稿
3.5
これ深夜に見ると罪だね。もう完全に“深夜メシテロアニメ”。初めは「異世界×居酒屋ってどうなの?」って思ってたけど、めっちゃアリだった。てか、“異世界人のリアクション”がだんだん楽しみになってくるんよ。ビール飲んで目見開くあの感じ、なんかこっちも気持ちよくなってくるっていうか…。 料理の描写も細かいし、見たことある日本の家庭料理が、異世界の誰かにとっての“初めての衝撃”になってるのが面白い。あと、キャラ同士の距離感がちょうど良くて、誰かがずっと騒いでるとかじゃないのも助かる。気を張らずに見れるのって、こういうのなんだろうなーってしみじみ思った。
2025.06.13 投稿
4.5
この動物社会の描写がめちゃ面白いんだよね。レゴシが持つ“捕食本能”とハルへの恋心がガチでぶつかり合ってるのが、普通のラブストーリーとはひと味違って、内面グルグルしちゃう。自分の獲物にもなれるかもしれない相手を好きになるって、めっちゃ重いテーマだよね。 それと、裏市エピソードとか学校での“配慮”文化の描写が、現実の差別や理性と欲望の狭間を映してて、「ああ、これはそのまま人間社会でも起きてるよな…」ってゾッとする。あとジュノとかルイもただの恋敵キャラじゃなく、それぞれ過去のトラウマやプレッシャーを抱えていて、会話やしぐさからその重さが伝わってくるのがいい!
2025.06.13 投稿
4.5
水の表現がすごすぎる!水しぶきがホントに“そこにある”感じで、泳ぎの躍動感が伝わってきて、つい目を奪われちゃう!でもそれだけじゃなくて、はるかとはじめの友情や、りんとの感情のすれ違いが丁寧に描かれてて、「なんで泳ぐの?」って問いにはスポ根以上の答えが用意されてるんだよね。特に11話のバトルみたいな雰囲気の大会シーンや、その背景にある自分探しの展開が、じんわり心にくる。 主役4人それぞれに焦点が当てられてて、たとえばまこちゃんの海への恐怖や、れいの自由形覚醒シーンとか、どれも心情が伝わってくるから応援したくなる。京アニの底力とファンへの愛が見える一作だった。
2025.06.13 投稿
5.0
幼少期のシャアとセイラ、あのザビ邸襲撃後の逃避行が深く描かれてて、「なんであの二人があんなに尖るのか」がすごく伝わってきた。シャアが剣を振るうシーンなんか、精神的に追い詰められた心情が背景にあるって監督自身が言ってる通り、言葉より感情が伝わってくる。セイラも、母親を失いながらも淡々と前に進む姿に、強さと脆さが同時に出てて、声優さんの演技とも合ってて良かった〜〜。モビルスーツの戦闘は控えめだけど、その代わりキャラたちの心の動きが丁寧に描かれてる印象。特にランバ・ラルがいい味出してて、彼が妹の支えになる場面は見応えあったな。
2025.06.12 投稿
3.5
初っ端からディティール詰め込みまくりなエログロダークファンタジーで、「90年代のエロゲ原作そのまま」みたいなぶっ飛び感がすごい !主人公ダーク・シュナイダーはいかにも強くてイケメンなんだけど、その豪快なキャラが逆に「読める」ところもあって、昔ながらの痛快さはある。作画や戦闘演出は「そこそこ」って感じで、原作やOVAほど突き抜けた迫力はない印象。声優陣は豪華だけど、「ダークシュナイダーの声が高すぎて合ってない」といった声もちらほら。あとファンサービスシーンがやたら多くて、近年の視聴者には合わないところもあるけど、豪快に楽しむ分にはアリかな。
2025.06.11 投稿
4.0
まず「ほしのこえ」は、SF設定だけど高校生のノボルとミカコのすれ違いメールで、距離と時間の隔たりを感じさせるセリフが胸に響いたし、ほぼ一人で作ったとは思えない背景と音楽の調和がすごかった 。 「彼女と彼女の猫」は、猫ダルの視点が詩的なモノローグとなって、短編ながら深い感情の機微を語り尽くしてたから、猫好きなら心がじんわりすると思う 。お互い言葉を交わせない関係で、それでも時間を共有することで伝わるものがある描写は素晴らしかった。恋愛SFと日常ドラマ、どちらも短い中にぎゅっと詰まった余韻が残るから、観終わった後ふわっと深呼吸したくなる、そんな作品だった。
2025.06.11 投稿
4.5
あの一大イベントでサボと再会した瞬間は、もう涙止まんなかったよね。エースの形見を継いで、兄弟の絆がビシッと描かれて心が揺れた。あと、レベッカと片足兵隊の切ない過去がじんわり響いて、島の闇の厚さを感じたよ。 コロシアムでのバトルシーンは白熱してて、ルフィ+仲間たちの連携がバッチリ決まって見応えあるし、ドフラミンゴの「鳥カゴ」展開も世界観広げてたかな。それに、毒々しいトンタッタたちやトレーボルの個性が強すぎて、エンタメ性も良かった。 一人ひとりのドラマがちゃんと描かれてたから、感情移入しやすかったし、昔の名作エピソードに並ぶ濃厚さを感じたな〜。
2025.06.11 投稿
3.5
雑用係のクルトが実は戦闘以外に超人的な才能を持っている展開が、あっさりしつつもどこか微笑ましい。行動力とスキルが無自覚なところが可愛くて、小松未可子さんの声が彼のキャラクターにぴったりはまってる。工房の修繕から鉱山発掘、料理まで、身近な仕事を淡々とこなす日常描写が妙に心地良くて、王道異世界ものとは違った“ゆるさ”と居心地のよさを感じる。映像は特別華やかではないが、安定した作画とテンポで見やすい。ユーリシアやリーゼロッテとの穏やかな関係性が後半にかけてじんわり深まるのも良いな。
2025.06.09 投稿
4.0
主人公・アスナ視点で語られる最初の階層探索が新鮮だった。自分も「死の恐怖」に直面する仲間や、まだ頼りないけど覚悟を決めて戦う姿に自然と感情移入できた。初期の少人数パーティで未知の敵に挑む緊張感は良かった。戦闘は本編より丁寧に描かれていて、ソードスキルの一つ一つに迫力があって、剣戟のシーンはちゃんと見応えあり。設定をしっかりフォローしているから、シリーズ未体験でも理解しやすい構成に仕上がっている。ミトの出番もストーリーに自然に溶け込んでいて、友情の芽生えが温かかった。ちょっと原作と違う展開でも受け入れやすいアレンジだったと思う。
2025.06.09 投稿
3.5
ホラーゲーム由来ながら、こちらはシュール寄りのギャグに振っているから意外と気軽に楽しめた。青鬼が「友だち感覚」で登場する展開は、本来の怖さからズラしていて面白い。デフォルメされたキャラたちが事故る場面も衝撃と笑いのバランスが取れている印象。1話あたり2〜3分と短いため、テンポ重視でサクッと観られるのも評価ポイントだ。 映像的にはフラッシュアニメ風の質感が強く、グロ描写もわざと控えめにしてあるところに狙いが見える。結果、怖い要素が苦手でも受け止めやすい設計になっていた。原作ゲームを知っていると「おっ」と思う細かいパロディも所々にあって、原作ファンにはサービス感がある。
2025.06.09 投稿
5.0
シャアの過去が描かれるこの作品、ファーストガンダムを観た人にはたまらない内容だった! キャスバルの少年時代から、赤い彗星になるまでの過程が丁寧に描かれていて、彼の行動や選択に納得がいった。ザビ家との関係性や、ジオン公国の成立過程が詳しく描かれていて、世界観がいい〜!!作画も素晴らしくて、安彦良和さんのタッチがそのまま動いているような感覚だった。 声優陣も豪華で、特にシャア役の池田秀一さんが続投してくれたのは嬉しい。 彼の声があるだけで、作品の重みが増す感じがする。 全体的に、ファーストガンダムの前日譚として非常に満足度の高い作品!!!
2025.06.08 投稿
4.0
1話3分くらいでサクッと見られるから、ちょっとした空き時間にぴったり。 ホストクラブが舞台だけど、ドロドロした感じはなくて、むしろゆる〜い日常系コメディって感じ。 主人公のハジメが、元保険営業からホストに転職して、個性豊かな仲間たちとドタバタしながら成長していく様子が面白い。キャラもそれぞれクセがあって、弟系のセンイチとか、オラオラ系のリョーイチとか、見てて飽きない。 特にリョーイチの二次元愛には笑った(笑) 声優陣も豪華で、下野紘さんや岡本信彦さんがいい味出してる。 主題歌もゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが手がけてて、耳に残るメロディがクセになる。
2025.06.08 投稿
3.5
久しぶりにジュウオウジャーのメンバーが集結するってことで、懐かしさ満点だったよ。バドの活躍が多めで、ファンにはたまらない展開。コスプレして闇カジノに潜入するシーンなんか、Vシネマらしい味が出てた。世界最強を決める大会にしては、会場が屋外ヒーローショー並みの広さと観客数で、ちょっと拍子抜け。みっちゃんがサイの女の子にラッキースケベを2回もやらかすのは、子供向けとしてどうなんだろう?ゲストの林家たい平さん、ジャケ写でゴルゴさんかと思ってたけど、悪役としての演技が意外とハマってた。エンディングのジュウオウダンスでおじさん達がついていけてないのが微笑ましかったな。
2025.06.07 投稿
4.5
戦場の緊張感がリアルすぎて、観てるこっちまで息が詰まりそうだった。子どもが武器を拾おうとするシーンでは、「やめてくれ…」って心の中で叫んでた。主人公の葛藤が痛いほど伝わってきて、ただの戦争映画じゃないって感じたよ。 ブラッドリー・クーパーの演技もすごかった。体重増やしてまで役作りしてたらしいけど、それ以上に目の演技が印象的だった。戦場での冷静さと、家族といるときの優しさ、そのギャップがリアルで、彼の苦悩が伝わってきた。 クリント・イーストウッドの演出もさすが。派手な演出はないけど、その分リアルさが際立ってた。戦争の現実と、それが人に与える影響を静かに描いていて、観終わった後もしばらく考えさせられた。
2025.05.31 投稿
4.0
観終わった後に心がほっこり温かくなるんだよね。ロバート・デ・ニーロが演じるベンの、あの落ち着いた雰囲気と穏やかな笑顔が、見ていて安心感を与えてくれる。彼のスーツ姿や持ち物からは、昔ながらのスタイルを大切にする姿勢が感じられて、そこがまた素敵だった。 アン・ハサウェイが演じるジュールズは、仕事に全力投球する女性で、その姿勢には共感する部分が多かった。彼女の家庭と仕事のバランスに悩む姿は、現代の多くの人が抱える問題をリアルに描いていて、考えさせられた。 また、ベンとジュールズの関係性が徐々に深まっていく過程が丁寧に描かれていて、お互いを尊重し合う姿勢が心地よかった。
2025.05.31 投稿
3.5
レース映画かと思いきや、エンツォ・フェラーリの私生活がメインでちょっと意外だった。アダム・ドライバー演じるエンツォは、感情をあまり表に出さないけど、その内面の葛藤がじわじわと伝わってきたよ。 ペネロペ・クルスが演じる妻ラウラの存在感がすごかった。彼女の感情の振れ幅が大きくて、一貫性がなくなりがちなキャラクターを、シーンごとにちゃんと繋げて表現してた。彼女の演技が、この映画のクライマックスに相応しかった。 レースシーンは迫力があって、エンジン音もリアルで臨場感があったけど、ストーリーが止まってしまう感じがして、もう少し工夫が欲しかったかな。特に、終盤の事故シーンは衝撃的で、心の準備ができてなかったから、ちょっとダメージ受けた。
2025.05.31 投稿
3.5
ハリソン・フォードが80歳であの帽子を再びかぶるってだけで胸アツだったけど、やっぱり時代の流れは感じたなぁ。冒頭の若返りCGは技術的にはすごいけど、どこかリアルさに欠けてて、ちょっと違和感あったかも。 ヘレナとのコンビは新鮮で、特にタンジールでのカーチェイスはスピード感あって楽しかった!でも、全体的にアクションがCG頼りで、昔の手に汗握る感じは少なかったかな。 「運命のダイヤル」のタイムトラベル要素は意外性あって面白かったけど、ちょっと話が飛びすぎてて、ついていくのが大変だった。ラストの展開は感動的で、シリーズの締めくくりとしては悪くなかったと思う。
2025.05.31 投稿
5.0
トム・クルーズが60代とは思えないアクションを披露していて、彼の体力と情熱には驚かされた。特にバイクでの崖からのジャンプや、列車上での戦闘シーンは見応えがあり、手に汗握る展開だった。新キャラクターのグレース(ヘイリー・アトウェル)は、シリーズに新鮮さをもたらし、彼女の存在感が際立っていた。一方で、シリーズの常連キャラクターたちの出番がやや少なく感じられ、もう少し彼らの活躍を見たかった。ストーリーはAIを巡る攻防が中心で、現代の技術社会を反映しているが、説明がやや冗長に感じられる部分もあった。それでも、アクションの連続で飽きることなく楽しめた。次早く観たい!!!
2025.05.29 投稿
3.5
昔のアニメ版と比べると、今回の白雪姫はかなり現代的なアプローチだった。彼女のキャラクターはより自立していて、ただの受け身なお姫様ではなく、自分の意思で行動している感じがした。映像美はさすがディズニーといったところで、森の描写や動物たちの動きがとてもリアルで見応えがあった。特に小人たちのシーンはユーモアもあり、楽しめた。ストーリー展開に関しては、テンポが少し遅く感じる部分もあった。特に中盤の展開がもう少しスムーズだったら、より引き込まれたかもしれない。 トータルで新しい解釈の白雪姫として楽しめる作品だった。アニメ版のファンでも、新たな視点で観ると新鮮に感じられると思う。
2025.05.29 投稿
4.0
アクションの迫力が凄まじく、特に不破と唯阿の生身の戦闘シーンは見応えがあった。 或人の父・其雄が変身する仮面ライダー1型の登場には驚かされた。そのデザインや演出は、昭和の仮面ライダー1号を彷彿とさせ、新旧のファンにとって嬉しい要素だった。 ジオウとゼロワンの共演も見どころで、ソウゴやゲイツ、ツクヨミの活躍が映画を盛り上げていた。 特にツクヨミの戦闘シーンは、彼女の強さと美しさが際立っていた。 ストーリーは歴史改変やヒューマギアの反乱など、複雑な要素が絡み合っていたが、テンポよく進行し、観ていて飽きなかった。 ただ、アナザー1号の登場には少し違和感。 新旧ライダーの魅力が詰まった作品で、ファンにはたまらない内容だった。
2025.05.29 投稿
4.0
声優陣の本気の悪ふざけが詰まってて、観ててニヤニヤが止まらなかった。津田健次郎と浪川大輔が中心になって、偉人の名言を現代風に“誤訳”してコントに仕立てるという、なんともユニークな構成。劇団アクターZOOのメンバーが、動物の着ぐるみを着て舞台で繰り広げるシュールな演出がクセになる。脚本はハライチの岩井勇気やマヂカルラブリーの野田クリスタルなど、芸人たちが手掛けていて、それぞれの個性が光ってる。声優陣も下野紘、梶裕貴、宮野真守らが全力でコントに挑んでいて、普段とは違う一面が見られるのも新鮮。さらに、各話の後には津田さんと浪川さんの制作トークがあり、舞台裏の話も楽しめた。
2025.05.28 投稿
2.5
前作のゆるさと勢いが好きだった身としては、今回の続編はちょっと肩透かしだった。現実パートの長さや、テンポの悪さが気になって、物語に入り込むのが難しかった。キャラクターのデザインや声優の変更も、前作の雰囲気を楽しんでいた自分には違和感があった。特に、主人公の九内のキャラが変わったように感じられ、以前の渋さが薄れてしまったのが残念。作画についても、前作と同様に低予算感は否めなかったが、それ以上に演出や構成の粗さが目立った。戦闘シーンの迫力不足や、キャラクターの動きのぎこちなさが、物語の盛り上がりを削いでしまっていた。 それでも、津田健次郎さんの声は相変わらず魅力的で、彼の演技に救われた部分もあった。
2025.05.28 投稿
4.0
ファンなら間違いなく楽しめる作品だが、アニメ版のように細かな感情描写が薄くなってしまった点が少し残念。特にアスカとシンジの共闘が描かれていなかったのが心に引っかかる。ゼルエル戦は変わらず素晴らしく、音楽と展開のバランスが絶妙で、製作陣の力の入れ方がよく分かる。でも、何よりも声の使い方が強烈で、エヴァファンなら言葉にできないほどの感動を覚えるはず。前作の「序」がオリジナルに忠実だったのに対して、今回は本当に新しく、物語やキャラ設定が見事に変わって、今後どうなっていくのか本当に楽しみ。エンタメ要素も強く、見る価値が大きい!次作がどうなるのか、期待で胸がいっぱいだ!
2025.05.03 投稿
3.0
まさかこんな形になるとは思わなかった…。1期の作画や声優のクオリティには期待していたけど、原作の持つ深さや緊迫感が消えてしまっているのが正直辛かった。2期のストーリー展開には、正直なところがっかり。逃げるシーンやハラハラする場面が少なく、悪役の心理や背景があまり描かれなかったのが残念。原作を知らない人には普通に楽しめるかもしれないけど、原作勢としては期待外れだったな。でも、鬼との共存を目指す部分は結構気になる。幸せなシーンが増えるといいなと思いつつ、心から子どもたちの成長を応援したくなる。サントラも野生的なファンタジーで、ちょっと心に響いた。
2025.05.03 投稿
4.5
めちゃくちゃ良かった!あの可愛らしい絵柄なのに、物語はものすごく重くてシリアス。ボッジに感情移入しすぎて応援したくなるし、カゲとの絆が本当に良い!ストーリーが深くて、アクションシーンも迫力満点なのに、ファンタジー要素に偏らずヒューマンドラマが描かれてる点がすごく新鮮!母上の頑張り屋で可愛いところも好きだし、キングヌーの曲がボッジの心情にぴったり!!特に、最終話の涙が止まらなかった…!ミランジョとボッスには共感できないけど、それでもボッジの優しさに心が温かくなる。デスパー、安住さんに見えて仕方なかったけど、賢さと正直さがほんと魅力的。弟にも幸せが訪れますように!
2025.05.02 投稿
5.0
CGの滑らかさと手描きの融合がえげつなく自然で、映像全部が現代アートみたいだった。特にメカの挙動、重さや動きに説得力がありすぎて、何度も一時停止したくなるレベル。あのハンドルをガチャガチャやるシーンとか天才の仕業かよ…。アングルもいちいち格好良くて、あれだけでご飯食える。テーマは過去のエヴァを引き継ぎつつ、ぐっとテンポが現代寄りになってて見やすかった。戦闘も台詞も全部意味があるように感じたし、映像に心が置いていかれない感じが本当にありがたかった。笑えて泣けて頭も使わされて、気づけばエンディング。すぐ解説漁りに行ったけど、正直まだ余韻が抜けない…。
2025.05.02 投稿
4.0
こんなに愛の言葉が連呼される映画とは!って驚いた。でも、それが悪いわけじゃない。むしろ、登場人物たちが向き合うテーマとしては、すごく人間らしい部分だと思った。過剰に感じることもあったけど、あの戦闘シーンには完全に引き込まれた!シンの成長とその最後の戦いは、これまでのガンダム映画でもなかなか見られないくらいカッコよかった。アスランのキャラが少しぶっ飛んでる感はあったけど、それもまた良い意味で楽しめた!こういう映画、年齢を重ねたからこそ心に響くものがあるんだなと感じさせられた。ラクスのセリフにも共感できる部分があって、エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を少し思い出したよ。
2025.04.30 投稿
4.0
吹き替え版を見たら予想以上に楽しめた!やっぱり音楽映画は歌が命で、これが本当に良かった。特にMISIAのミーナが素晴らしく、トリー・ケリーより好きかも。日本語版でここまで歌のクオリティが高いのは驚き!まさかの許可を取った日本の吹き替え版、ほんとすごい。子供たちが一緒に歌えるシーンも多く、やっぱり日本語での歌唱が大切だなと思った。キャストも豪華で、内村さんのマシューマコノヒー、長澤まさみさんのアッシュ、タロン・エガートンのジョニー、それぞれ素晴らしい歌声で最高!特にロジータ役のリース・ウィザー・スプーンは安定の魅力。挿入歌もすべて良くて、どれも耳に残る。
2025.04.28 投稿
4.0
パリの街並みがあまりにも美しくて、ストーリーより景色に目がいきそうになった。三部作の中間だからなのか、展開が説明寄りになってる感じは否めないけど、それでもニフラーが大活躍してるだけで心が救われる。個人的にはニコラス・フラメル登場の瞬間が一番アツかった。あと、ナギニが美しすぎて死の秘宝思い出すと胸が苦しい…。グリンデルバルドの思想にちょっとだけ共感してしまいそうになる自分がいて、そこも怖い。マクゴナガル先生が走る姿も可愛すぎるし、ホグワーツ制服の微妙な違いとか、時代を感じるディテールが最高。リタの切なさは胸に残る。
2025.04.28 投稿
4.0
モアナと伝説の海2、めちゃくちゃ良かった!!まず音楽が最強。特にマウイのソロ、あれ何回でも聴けるレベル。ストーリーは重すぎないからサクサク観れたのに、気づいたらしっかり心つかまれてる不思議な感覚だった。モアナのリーダー感もパワーアップしてて、みんな引っ張っていく姿がめちゃ頼もしい!妹も存在感バッチリで可愛いし、家族の絆みたいなのもちゃんと伝わってきた。映像は相変わらずバカみたいに綺麗!波ひとつとってもリアルすぎてびびった。冒険の目的もクリアで、仲間が増えていく感じもアツい。こういう続編ってキャラが成長して再登場するのが最高にテンション上がるポイントだと思う。
2025.04.27 投稿
3.0
ジャニーズ主演で実写化って聞いた瞬間、まぁネタ映画だろうと思ってた自分を張り倒したい。それくらい想像超えてきた。あのカオスでメタぶっ壊しな展開、完全におそ松さんのノリだったし、脚本の暴れっぷりが最高。Snow Manのメンバー、それぞれめちゃくちゃ振り切ってて、あそこまで体張るとは思わなかった。アニメのキャラ感もうまく拾ってたし、チビ太とイヤミの再現度にはニヤついた。ツッコミ追いつかないスピード感で進んでくのに、ちゃんとまとまってるのが謎。濱田マリの母役、神キャスティングすぎて拍手。あと地味に南果歩と江木さん、妙な存在感だったな…狙ってたのか天然なのか分からんけど。
2025.04.26 投稿
3.0
途中まではマジでゾクゾクした。ジワジワくる不気味さと、主人公が次々と事故物件に入っていく展開に「うわ、次どうなる!?」って前のめりになった。でも…終盤、あのファンタジー展開にはちょっと苦笑いしてしまった。助けに来る流れはまぁ熱い、でもタイミングが都合良すぎて若干置いてけぼり。とはいえ全体的には十分楽しめたし、ホラー映画としての空気感はかなり良かった。絶対住みたくはないけど、観る分には最高。てか、あの不動産屋さん…轢かれたのにその後あっさりスルーなのなんか切ない。あと個人的には奈緒さんの存在感がやばかった、可愛いし、あの空気感でちゃんと癒し枠にもなってたの強い!
2025.04.26 投稿
4.5
頭ではわかってるけど、気持ちがついていかなくて、やるせなさに胸が焼けるようだった。手紙のシーンなんか、無理。涙が勝手に出てくるし、静かな劇場で嗚咽こらえるのに必死だった。恋愛映画だと思って油断してたら、全然違った。あの時代の「当たり前」が、今の自分の「当たり前」を壊してきて、なんか苦しかった。想いが通じ合ってるのに、それでも別れなきゃいけないなんて、こんな残酷ある?ラストが中途半端に希望まみれじゃなくてほんと良かった。だからこそ、観終わったあともしばらく感情が残り続けた。静かに泣きたい人はナイトショーで観たほうがいい。
2025.04.26 投稿
4.0
テンポの速さにまずやられた。冒頭の訓練から本物の強盗に繋がる展開とか、まさかの爆弾バス逃走とか、もう最初から一気に持っていかれる。特に両さんたちが掘った穴が後のピンチを救うあたり、ギャグっぽいのに流れが綺麗でうなる。ロケットが地下鉄を突っ走るあの場面、無茶苦茶なのに爽快で笑いが止まらなかった。子供の頃の記憶を辿るヒロインのパートも、唐突にくるのに妙にしっくりくる。あと「バカ うんこ」って落書き残したままのロボ、ああいう細かいバカさが妙にツボだった。両津が暴れまくる感じもありつつ、全体はちゃんとまとまってて心地いい。
2025.04.19 投稿
3.5
正直、登場人物が多すぎてちょっと困惑したけど、1話から2話を乗り越えたら、どんどん面白くなっていった!特にキャラがしっかりしていて、展開についていけるようになった感じ。主人公ティプーの親友スニールがあっさり殺されてショックだったけど、まさかの同じ俳優でアニール登場には笑った(笑)。マフィアボスの息子ジュグヌも最初はよくあるイキりバカ息子かと思いきや、後半で意外な一面を見せてびっくり!さらに、4回刺すアトマラムとか、個性的なキャラたちに爆笑しっぱなし。ヒロインのレカーはちょっと性悪に見えるけど、インドの伝統的な価値観を反映したキャラで、なかなかリアルな強さを感じる。
2025.04.03 投稿
3.0
こんなにユルくて大丈夫なのか?ってくらい、全体的に気楽に楽しめる。兄弟が遺産目当てでしぶしぶ一緒にいるのも笑えるし、悪事を働くつもりがトラブル続きでどんどん無一文になっていく展開も最高。悪党どももどこか抜けてて、その間抜けっぷりがまたいい味出してる。ジェンマのキャラが絶妙!見た目はクールな二枚目、銃の腕も超一流なのに、中身はどこか間の抜けた三枚目。なのにアクションシーンは本格派で、そのギャップがたまらない。対照的に、力技で敵をぶっ飛ばす弟もいい感じ。誘拐した令嬢に振り回されて身代金の30%を譲る羽目になったり、大金を強奪するつもりがいつの間にか護衛側になってしまったりと、展開がいちいち面白すぎる。
2025.03.27 投稿
3.0
戦隊シリーズの中でも、この時期は色々と模索してたんだなって感じがする。大人向けメロドラマ要素を入れる試みもあったけど、ちょっと空回り気味な部分もあった気がする。オープニング、プールサイドで水着のメンバーが踊るのはなかなか謎の演出。サービスショットってほどでもないし、むしろ「走るな!」って怒られそうだ。そして突然現れる人魚、イガムに求愛されるけど、王子なのに演じてるのは女性で…いきなりそういう展開!? さらに、人間の涙でできた海とか、人魚の歌声で地震を起こすとか、だいぶ尖った設定。前半はやや混沌としてたけど、後半はしっかり戦隊らしい流れに戻るのが救いだな。
2025.03.20 投稿
3.0
異世界召喚ものの元祖ってことで期待して観たけど、姫が3話しかないのに2回も拐われるとは…!尺の都合なのはわかるけど、もうちょい展開に余裕が欲しかったな🥺 サーバインはTV版のダンバインより昆虫っぽさが増しててカッコいい!ただ、その分、描き込みが細かすぎて戦闘シーンが止め絵多めなのが惜しいところ😩 もっと動く姿が見たかった…。でも、デザインのかっこよさは間違いなくトップクラス✨ それにしても、ダンバインが出てこないのに「ダンバイン」のタイトルなのはどうなんだ…😨 でもロボ好きとしては、こういうOVAがあるのは嬉しい!
2025.03.19 投稿
4.0
ゲッターロボが出てる時点でテンション爆上がり!グレートマジンガーは出撃できないのに、こっちはバッチリ動くんかい!とツッコミつつも、燃え上がる若き命に胸が熱くなる。そして、あの名シーンへ突入…。さらに、まさかの早乙女博士登場。シンゲッターロボ!?いや、もちろん違うんだけど、そんな雰囲気を感じてしまうくらい熱い展開。主題歌や名シーンが惜しげもなく投入され、24分間ずっと興奮しっぱなしだった。敵のデザインも石川賢作品っぽさ全開で、ピグドロンは魔王ダンテあたりに出てきそうな雰囲気。ダイナミックプロ好きならたまらない要素が詰まってる。
2025.03.15 投稿
4.0
まず気になったのは、啓介がどうなってしまうのかという点。1999年はリストラが横行していたものの、終身雇用の意識がまだ強く、職を失うことが人生の終わりに近い感覚だったんだろうなと感じる。転職という発想がすぐには浮かばない時代。左遷先で鍛えられたことで結果的に転職活動への耐性がついた、みたいな落としどころだったけど、それでいいのか?とも思う。 オープニングのNINAの曲と映像は最高で、飛ばさずに毎回観た。深津絵里のベリーショート、透明感すごい。中山忍も綺麗で可愛くて好きだった。水野美紀と加藤晴彦のカップルを実家が引き取る流れ、今と比べると家業のある実家がある人自体が減っていて、時代の違いを感じた。
2025.03.10 投稿
3.0
暗闇での恐怖を描いたSFサスペンス・ホラー。ロサンゼルスの深夜、女性ばかりが狙われる連続殺人事件が発生し、警察が捜査を進めるがなかなか手がかりがつかめない。前半は刑事のやり取りが続き、地味な展開。ところが後半、一気に様相が変わる。巨大な怪物が突如現れ、両目からオレンジ色の光線を放ち、人間を襲撃。警察の銃も通じず、柱を破壊しながら暴れまわる姿は迫力があった。被害者の首がもがれた後、数歩歩いて倒れるシーンは妙に印象に残る。怪物の正体や目的は最後まで明かされず、結局、謎だけが残る展開。それでも雰囲気はしっかり作られていたし、家の内装もモダンで印象的だった。オチはあっさりしていたが、B級映画らしい味わいがあった。
2025.03.08 投稿
5.0
劇場を出る頃には、すっかり『Wicked』のファンになっていた。キャストの歌唱力が桁違いなのはもちろん、演技と楽曲が相まって、最初から最後まで惹きつけられる。エルファバ寄りの視点で見ていたからか、共感できる部分も多かった。 IMAXで観るべき映画。あの楽曲をあの音響で浴びる体験は特別だった。特に「Defying Gravity」は鳥肌もの。過去の作品へのオマージュも散りばめられていて、舞台美術や衣装も目を奪うものばかり。 物語は前編で一区切りつく構成だけど、ラストの盛り上がりが凄くて、気づけば涙が出ていた。後編も楽しみだが、前半を超える楽曲が来るのか気になる。とはいえ、あの二人の歌声が聴けるなら、それだけで充分に価値がある。
2025.03.08 投稿
4.0
「エッジウェア卿の死」は、久々にヘイスティングス大尉、ミス・レモン、ジャップ警部が揃い、華やかな雰囲気。ロンドンに戻ったポワロの探偵復帰にぴったりの作品だった。事件そのものも映像映えする内容で楽しめた。 ヘイスティングス大尉はアルゼンチンで余生を過ごしたのかと思いきや、本作では破産して戻ってきたというドラマオリジナル設定。投資詐欺で大損した彼に、ポワロが「貴重なヒントをくれた」として礼金を贈る流れも粋だった。 「アクロイド殺人事件」は原作の叙述トリックを映像化する難しさがあったが、ジャップ警部の活躍ぶりが印象的。探偵引退後、田舎暮らしに馴染めないポワロのぼやきも面白かった。
2025.03.06 投稿
3.0
スカーレット・オハラというジャジャウマ娘を演じたヴィヴィアン・リーの美しさと、レット・バトラーを演じたクラーク・ゲーブルのかっこよさにしびれた作品。ただ、ハッピーエンド好きな私にとって、ラストは寂しいものだったのが残念。できればレットにはもう一度スカーレットとやり直して欲しかったのだが、流石に彼女の奔放さに疲れたのでしょうね。あと最愛の娘・ボニーの死も大きかった…。スカーレットが戦争と恋(失恋)を何度も経験して強くなっていくストーリーは良いのですが、強い女性が苦手なのでどうしても彼女の美しさの方ばかりに目を奪われてしまう映画でした。大作であることは間違いありません!
2024.08.26 投稿
4.0
正直まさかここまで大ヒットするとは思っていなかったので、嬉しい誤算でした!クィーンファンが一気に増えた映画でしょうね。私はクィーンが一番好きなバンドではないのですが、それでもこの映画のライブエイドのシーン特に1曲目の「ボヘミアン・ラプソディ」の歌い出しでは思わず泣いてしまいました。この時フレディーが自分の体の状態に気づいていたのかと考える(色々な説がありますが)と、感動もひとしおです。また、ライブの再現力も見事で、一見フレディーに似てないラミ・マレックが歌い出すとフレディーそのものに見えてくるのがすごい!ロックバンドを扱った映画の中で、代表的作品になったのは間違いないでしょう!
2024.08.26 投稿
5.0
マイケルの父・ヴィトー・コルレオーネの若かりし日々の話と、マイケルが後を継いだ後の話の二部構成を交互に見せるという一見複雑な作りの作品ですが、私にはそれほど複雑に感じなかったです。これもゴッドファーザー PART 1を見ていたおかげなのですが、ロバート・デ・ニーロ演じるヴィトー・コルレオーネが、まるでマーロン・ブランドが若返ってまたヴィトーを演じているかのような激似ぶりで驚きました!デ・ニーロファンの私としては、彼の若い頃の姿が見られるだけでも嬉しい!また、マイケルがだんだんと冷酷に変貌していく過程をアル・パチーノが見事に演じ切っているところも感動します。殺しのシーン(特に身内を…)はかなりショッキングですが、これもマフィア映画を楽しむためには避けて通れないところなので、グッと堪えて鑑賞しましょう!それだけの価値がありますよ!
2024.08.26 投稿
5.0
泣けるアニメといえばこれ!幼い頃に友達(めんま)を亡くすという衝撃的な経験をした主人公・じんたんと仲間たち(あなる、ゆきあつ、つるこ、ぽっぽ)が高校生になってからの話で、なぜか突然じんたんの前に現れためんまによって、彼らの友情が復活していく過程は胸熱でした。あるものは恋が叶わぬ相手に恋心を抱いていたり、あるものは罪の意識に苛まれ登校拒否になっていたりと、各人がなかなかハードなその後を送っているため途中見ていて辛くなる時もありますが、その分ラストのお別れシーンで感極まること間違いなし!泣きたくなったらこれ見ることをお勧めします!
2024.08.26 投稿
5.0
放送当時の異世界人気アニメを集結させた作品で、めちゃくちゃ面白かったです!最初はキャラクターの体が小さいので、幼稚な内容になるのか?と心配していましたが、声優さんはちゃんとオリジナルの人を使っているし、各アニメの世界観も維持しつつ、キャラたちの個性も崩さずちゃんと描かれているので1話視聴後ホッとした記憶があります。ただ、このアニメを楽しむにはやはり登場する複数の異世界アニメをあらかじめ見ておいた方が良いでしょう。私はオーバーロードの主要キャラがいただけでも大満足なのですが、彼らとスバルやアーニャが話をしているシーンは、まるで夢の共演!といった感じで感無量でした。
2024.08.26 投稿
5.0
2024年現在までで、全てのアニメの中で一番好きなアニメがこれ!特にこのシーズン1が一番衝撃を受けました。アインズ様に使える階層守護者たちの魅力が半端なく、また彼らとアインズ様の関係性も微笑ましく、見ていて楽しい!また、ストーリーも壮大で全く先が見えない展開も良い!アインズ様が強すぎて無双なため、バトルシーンの勝者はわかっているのに、どうやって相手を倒すのかが楽しみなのでいつも見入ってしまいます。ちなみに好きなキャラはアルベドとシャルティア!二人のアインズ様ラブが強すぎて歪み合うシーンも面白い!まだ見たことがない人に強くオススメしたい作品です!
2024.08.23 投稿
5.0
作画、声優、ストーリー、世界観全てに大満足させられた作品!また、主人公の千束やたきなが美少女なのに、彼女らが所属する秘密組織・リコリスが犯罪者や犯罪予備軍の人間を殺すことを任務としているところにギャップを感じ、それがまたグッド!こんな生業なのに全く暗さを感じないのは、喫茶リコリコが千束たちの心の拠り所になっているからでしょうね。巷で百合アニメなんて声も聞こえますが、百合というより私には「友情」や「仲間」といった感じが強かったので気になりません。バトルシーンも迫力あり、特に電波塔での千束&たきなvs真島は最高潮の興奮をもらえるので注目してほしいですね!
2024.08.22 投稿