制作国台湾
作品カテゴリー映画
制作年1997年
作品ジャンルアジア

キャスト

【出演】
リー・カンション ミャオ・ティエン ルー・シャオリン チェン・シャンチー 
【監督】
ツァイ・ミンリャン 
【脚本】
ツァイ・ミンリャン ヤン・ピーイン ツァイ・イーチュン 


作品概要


「河」は現代台湾を舞台に、都市生活者の孤独を描いた作品です。ツァイ・ミンリャン監督・脚本によるこの作品は、ベルリン映画祭銀熊賞を受賞しています。主人公の遭遇する不幸をシュールかつコミカルに描きつつ、物語は絶望的なラストに向かって進行します。淡々とした語り口で都市の孤独感を紡ぎ出し、観る者に深い共感を呼び起こします。



レビュー 4件

3.8

~5

25%

~4

25%

〜3

50%

〜2

0%

〜1

0%

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2025.4.21

チサタキ33/20代/男性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
雨漏りの音が気になってたのに、途中からそれすら愛おしく感じた。不穏なのに、やけに落ち着く。じわじわ滲むように性とか孤独とかが描かれてるのに、どこかユーモラス。リー・カンションがベランダでうろうろしてるだけで泣きそうになるとは思わなかった。家族の無関心とか渇きとか、ほんの動作で示してくるからやばい。こんな不誠実を、こんな真面目に撮るってすごい!

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2023.8.1

名無し/20代/男性

3.0

0


観終わった感想は、シュールでコミカルな描写が印象的。主人公の不幸が絶望的なラストに繋がる展開は見応えあったけど、もう少し何かが欲しかったかな。でも、ベルリン映画祭銀熊賞受賞作だけあって、一見の価値はあるよ。

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2023.8.1

名無し/30代/女性

3.0

0


残念ながら、期待はずれ。主人公の不幸がシュールに描かれているけど、笑えない。絶望的なラストも感動せず。もっと深みが欲しかった。

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2023.8.1

名無し/20代/女性

5.0

0


感動的なストーリーとシュールなユーモアが絶妙に絡み合った作品。ベルリン映画祭銀熊賞受賞は納得!絶望的なラストも見逃せない。



※3個まで選べます

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