憐れみの3章

制作国アメリカ
作品カテゴリー映画
公開日2024年9月27日
作品ジャンルドラマ,コメディ
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キャスト

【出演】
エマ・ストーン ジェシー・プレモンス  ウィレム・デフォー マーガレット・クアリー  ホン・チャウ  ママドゥ・アティエ ハンター・シェイファー  
【スタッフ】
監督[ヨルゴス・ランティモス]  


あらすじ


同じ俳優たちが異なる役を演じる三部構成の寓話的ドラマである。第一章では、支配的な上司の指示に従う男が、支配されるだけの毎日から脱却しようとするその姿は、自由とは何かを問いかける。

第二章では、海難事故で行方不明の妻が奇跡的に生還するも、彼女の言動に違和感を抱いた夫は、次第に「本当にこの人は妻なのか?」という疑念に取り憑かれていく。

そして第三章では、ある女性が、特別な力で人々を導く宗教指導者となる運命を背負った人物を探し求めていく。



作品概要


「憐れみの3章」は、三つの異なる物語で構成したアンソロジー映画です。

奇想天外な世界観を持つヨルゴス・ランティモス監督と俳優のエマ・ストーンがタッグを組んで制作されたアメリカ・イギリス合作の映画です。

ランティモス作品の不気味な雰囲気や不条理な内容に目が離せません。同じ俳優が三作にそれぞれ異なる役で出ているので、その演技力にも注目です。



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※2025年3月更新データ

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レビュー 3件

3.7

~5

0%

~4

67%

〜3

33%

〜2

0%

〜1

0%

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2025.3.23

江分利満/50代/男性

4.0

0


「哀れなるものたち」に乗れなかったのできっとダメかなと思ってましたが、エマ・ストーンが弾けてそうなのでやはり観てみました。エマ・ストーンも確かに弾けてるのですが、この映画はジェシー・プレモンスを堪能する映画でした。この映画といい「シビル・ウォー」といい、とうとうジェシー・プレモンスの時代がやってきた!と思いました。とはいえ果たしてこの映画が何をやりたかったのか、何を言わんとしているのかはよく分かりません。現代の寓話であることは間違いないのですが、一体何を何に例えているのか・・・。それでも妙に心に残る映画ではあります。ジェシー・プレモンス、エマ・ストーンのみならず、ウィレム・デフォー、マーガレット・クァリー、ホン・チャオなど実力派の俳優たちが3本の短編で全て違うキャラを演じていて、すごく楽しそうだったのも印象的でした。

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2025.2.17

Red33/50代/男性

3.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
理解が追いつかない感覚すら楽しく、監督の世界に浸れる幸せ。親指切断や負傷した犬には怯んだが、エマ・ストーンのダンスや荒すぎる運転には思わず笑った。RMFが絡む3編はどれも刺激的で、特に上司を失い自分の人生を見つめ直す男の話が印象に残った。

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2025.1.28

mr.ブルー/30代/男性

4.0

0


3つの話はそれぞれ独特の世界観があり、いい意味での気味の悪さや不可解なカオスがあってすごく引き込まれた。失ったものを取り返すために人がだんだん壊れていく狂気が良く表現されていたが少しグロかった。



※3個まで選べます

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