九十歳。何がめでたい

「九十歳。何がめでたい」は100歳を迎えた作家、佐藤愛子のエッセイ集を原作とした痛快エンターテイメント作品です。

断筆宣言をした90歳の愛子は呆然と新聞を眺める鬱々とした生活を送っていました。

大手出版社で持ち上がった愛子の連載エッセイ企画。中年編集者吉川が愛子を説得し、この出会いが、新たな人生を切り開いていきます。


制作国

日本

作品カテゴリー

映画

公開日

2024年6月21日

作品ジャンル

コメディ

公式サイト

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あらすじ


作家・佐藤愛子は90歳を迎え、断筆して隠居生活を送っていた。そんな彼女のもとに、中年の編集者・吉川が現れ、エッセイの連載を依頼する。

世の中への不満や老いへの嘆きをテーマに、という無茶な依頼であった。

最初は断る愛子だが、吉川の熱意に根負けし、再び筆を執る。歯に衣着せぬ毒舌とユーモアに満ちたエッセイは大きな反響を呼び、彼女自身も作家としての情熱を再燃させていく。老いと向き合い、人生を謳歌する姿を描く。



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※2025年3月更新データ

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レビュー 10件

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4.1

~5

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2025.8.5

筋炎梅子/40代/女性

3.5

0

前向きになれる


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ちょい役キャラに、オダギリジョーさん・清水ミチコさん・LiLiCoさん・石田ひかりさん、そして三谷幸喜さんまで登場するという豪華さ!そして何と言っても、実在の90歳の作家・佐藤愛子さんと、彼女を演じた草笛光子さん。お二人とも、賢くて、お世辞がなくて、かっこいい!これまで生きてこられた長い時代を振り返りつつ、現代の気になるテーマを彼女らしい視点で綴る文章は、読者としてこれからも読み続けたいと思わせてくれる、そんな魅力的なお人柄を感じました。さらに、唐澤さん演じる編集者も印象的。確かに時代遅れ感は否めないけれど、その諦めない情熱が、断筆していた愛子さんの心を動かしたのだから、拍手を送りたいです。

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2025.4.22

さもん/40代/女性

4.5

0


草笛光子さんが90歳だということに驚きです。めちゃくちゃお若くて元気。
ちゃきちゃきしていて、見ているといつの間にか元気をもらえます。
こういう年の取り方をしたいなと感じました。
笑って感動して、良い映画だったと思います。

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2025.1.6

ぐんま/20代/女性

5.0

0


90歳の人生の楽しみ方が描かれていてとても面白かったです。
自分ももし90歳まで生きられたら、こういう生き方をしたいなと思いました。

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2024.8.21

たわし/20代/女性

4.0

0


主役の女優の方も90歳と言うのが驚いたし、テキパキ動いていてすごいと思いました。コメディチックで笑いっぱなしでした。

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2024.7.29

もるど/30代/女性

4.0

0


笑いあり、感動ありの面白いストーリーで、キャストも豪華で最後まで楽しめました!

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2024.7.25

くだら/30代/女性

4.0

0


観ていて楽しい気分になりました。劇場からも笑い声が聞こえましたし、笑いあり、感動ありの面白いストーリーでキャストも豪華。こういう風に年を取りたいと思わせる映画。

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2024.7.11

左衛門/30代/女性

4.0

0


こんな90歳ならめでたい!草笛光子と唐沢寿明が演じる作家と編集者の関係性、同じ亥年という設定で頑固に突き進むストーリーが面白かったです。

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2024.7.10

首長鳥/40代/男性

4.0

0


コメディかと思ったのに、やたら泣ける中身の濃い作品でした。お年寄りたちが観たらきっと元気がもらえる作品です。

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2024.7.8

ゆみか/20代/女性

3.0

0


自分の人生のあり方や、時間の過ごし方を改めて考えさせられた作品でした。

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2024.7.8

たくや/60代/男性

4.0

0


佐藤愛子さんのエッセイを元にしたオリジナル物語で、まず一番印象的なのは主演の草笛光子さんの演技力です。90歳の草笛さんの動きや振る舞いが90歳には見えないし、さえないおっさん役の唐沢さんとのやりとりが面白かったです。見ている人もシニア世代が多く、結構こういった人には面白い映画でした。三谷幸喜さんもどこかでチラっと出演されているので、それを見つけるのも楽しいです。


キャスト

【出演】
佐藤愛子[草笛光子] 吉川真也[唐沢寿明] 杉山桃子[藤間爽子] 中島瑠菜[吉川美優] 吉川麻里子[木村多江] 杉山響子[真矢ミキ] 水野秀一郎[片岡千之介] 倉田拓也[宮野真守] テレビの修理業者[オダギリジョー] 海藤ヨシコ[清水ミチコ] 美容師[LiLiCo] 総合病院の窓口女性[石田ひかり] タクシー運転手[三谷幸喜] 
【スタッフ】
企画・プロデュース[岡田有正] 原作[佐藤愛子] 監督[前田哲] 脚本[大島里美] 音楽[富貴晴美]  



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