九十歳。何がめでたい

「九十歳。何がめでたい」は100歳を迎えた作家、佐藤愛子のエッセイ集を原作とした痛快エンターテイメント作品です。
断筆宣言をした90歳の愛子は呆然と新聞を眺める鬱々とした生活を送っていました。
大手出版社で持ち上がった愛子の連載エッセイ企画。中年編集者吉川が愛子を説得し、この出会いが、新たな人生を切り開いていきます。
制作国 | 日本 |
---|---|
作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2024年6月21日 |
作品ジャンル | コメディ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
あらすじ
作家・佐藤愛子は90歳を迎え、断筆して隠居生活を送っていた。そんな彼女のもとに、中年の編集者・吉川が現れ、エッセイの連載を依頼する。
世の中への不満や老いへの嘆きをテーマに、という無茶な依頼であった。
最初は断る愛子だが、吉川の熱意に根負けし、再び筆を執る。歯に衣着せぬ毒舌とユーモアに満ちたエッセイは大きな反響を呼び、彼女自身も作家としての情熱を再燃させていく。老いと向き合い、人生を謳歌する姿を描く。
配信中のサービス
見放題
月額990円
初回31日間無料
ポイント
月額2,189円
初回31日間無料
レンタル
月額600円
初回30日間無料
レンタル
月額976円
無料期間なし
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 10件
50文字以上のレビューを書いてポイントGET!
~5
20%
~4
70%
〜3
10%
〜2
0%
〜1
0%
前向きになれる
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ちょい役キャラに、オダギリジョーさん・清水ミチコさん・LiLiCoさん・石田ひかりさん、そして三谷幸喜さんまで登場するという豪華さ!そして何と言っても、実在の90歳の作家・佐藤愛子さんと、彼女を演じた草笛光子さん。お二人とも、賢くて、お世辞がなくて、かっこいい!これまで生きてこられた長い時代を振り返りつつ、現代の気になるテーマを彼女らしい視点で綴る文章は、読者としてこれからも読み続けたいと思わせてくれる、そんな魅力的なお人柄を感じました。さらに、唐澤さん演じる編集者も印象的。確かに時代遅れ感は否めないけれど、その諦めない情熱が、断筆していた愛子さんの心を動かしたのだから、拍手を送りたいです。
草笛光子さんが90歳だということに驚きです。めちゃくちゃお若くて元気。
ちゃきちゃきしていて、見ているといつの間にか元気をもらえます。
こういう年の取り方をしたいなと感じました。
笑って感動して、良い映画だったと思います。

2024.8.21
たわし/20代/女性
0
主役の女優の方も90歳と言うのが驚いたし、テキパキ動いていてすごいと思いました。コメディチックで笑いっぱなしでした。

2024.7.29
もるど/30代/女性
0
笑いあり、感動ありの面白いストーリーで、キャストも豪華で最後まで楽しめました!

2024.7.25
くだら/30代/女性
0
観ていて楽しい気分になりました。劇場からも笑い声が聞こえましたし、笑いあり、感動ありの面白いストーリーでキャストも豪華。こういう風に年を取りたいと思わせる映画。

2024.7.11
左衛門/30代/女性
0
こんな90歳ならめでたい!草笛光子と唐沢寿明が演じる作家と編集者の関係性、同じ亥年という設定で頑固に突き進むストーリーが面白かったです。

2024.7.10
首長鳥/40代/男性
0
コメディかと思ったのに、やたら泣ける中身の濃い作品でした。お年寄りたちが観たらきっと元気がもらえる作品です。

2024.7.8
ゆみか/20代/女性
0
自分の人生のあり方や、時間の過ごし方を改めて考えさせられた作品でした。

2024.7.8
たくや/60代/男性
0
佐藤愛子さんのエッセイを元にしたオリジナル物語で、まず一番印象的なのは主演の草笛光子さんの演技力です。90歳の草笛さんの動きや振る舞いが90歳には見えないし、さえないおっさん役の唐沢さんとのやりとりが面白かったです。見ている人もシニア世代が多く、結構こういった人には面白い映画でした。三谷幸喜さんもどこかでチラっと出演されているので、それを見つけるのも楽しいです。
キャスト
【出演】
佐藤愛子[草笛光子] 吉川真也[唐沢寿明] 杉山桃子[藤間爽子] 中島瑠菜[吉川美優] 吉川麻里子[木村多江] 杉山響子[真矢ミキ] 水野秀一郎[片岡千之介] 倉田拓也[宮野真守] テレビの修理業者[オダギリジョー] 海藤ヨシコ[清水ミチコ] 美容師[LiLiCo] 総合病院の窓口女性[石田ひかり] タクシー運転手[三谷幸喜]
【スタッフ】
企画・プロデュース[岡田有正] 原作[佐藤愛子] 監督[前田哲] 脚本[大島里美] 音楽[富貴晴美]
|
||
|
||
※3個まで選べます |
||
現在の文字数: 0文字
|
||
|
||
|
こちらの内容でよろしいですか?
