こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2018年 |
作品ジャンル | コメディ |
キャスト
【出演】
鹿野靖明[大泉洋] 安堂美咲[高畑充希] 田中久[三浦春馬] 高村大助[萩原聖人] 前木貴子[渡辺真起子] 塚田心平[宇野祥平] 泉芳恵[韓英恵] 城之内充[矢野聖人] 鹿野清[竜雷太] 鹿野光枝[綾戸智恵] 加奈[中田クルミ] 由美[古川琴音] 大沢[大友律] 島田亘[宮澤秀羽] 爆弾ジョニー 田中猛[佐藤浩市] 野原博子[原田美枝子]
【監督】
前田哲
【原作】
渡辺一史
【音楽】
富貴晴美
【脚本】
橋本裕志
【製作】
大角正 今村司 木下直哉 谷和男 荒木宏幸 堀義貴 弓矢政法 中部嘉人 広瀬兼三 伊藤亜由美 安部順一 坪内弘樹 和田俊哉 赤座弘一 大鹿紳 小櫻顕 五島建次
あらすじ
本文札幌市に住む鹿野靖明は、幼少のころから筋ジストロフィーという難病を抱え、首と手しか動かすことができない。
何をするのにも人の手を借りながらの生活を送る彼は、ある時病院を飛び出し、自らボランティアを募り、彼なりの自立生活を始める。
おしゃべりでずうずうしくわがままな靖明に周囲の人たちは翻弄されながらも、彼のまっすぐで力強く生きる姿は、周りの人たちに勇気と希望を与えていくのであった。
靖明のずうずうしくも愛おしい、まっすぐに生き抜く姿と、新人ボランティアとして靖明と関わることになった安堂美咲と将来と恋に悩む若者田中久の成長が繊細に描かれた、笑いと涙の感動作。
作品概要
「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」は、渡辺一史のノンフィクションを原作に、大泉洋主演で映画化した感動ドラマです。
筋ジストロフィーを患いながら自立生活を送った鹿野靖明と、彼を支えるボランティアたちとの笑いと涙の日々を描写しています。
前田哲監督が、その破天荒な生き様と愛の物語を紡いでいます。
配信中のサービス
見放題
月額2,189円
初回31日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 17件
~5
18%
~4
53%
〜3
29%
〜2
0%
〜1
0%
心温まる
大泉洋のキャラクターが最初は少し苦手でしたが、観ているうちに魅力的に思えてくるのが不思議。わがままで正直で、でもまっすぐ。周りの人が離れない理由が、少しずつ伝わってきます。高畑充希の悩みや、三浦春馬の迷いも丁寧に描かれていて、誰もが葛藤を抱えながらも彼を温かく見守っている姿が素敵です。笑える場面もあって、重くなりすぎないのも良かったです。最後はじんわり泣いてしまいました。
わがままにみえても、病に対して悲観的にならずしたいことはしたい、それは他の人と変わらない。いい意味でどんな状況でも諦めたり、希望を無くさなくていい、そんなことを感じさせられました。とにかくあったかくて前向きになれる作品です。
大学の授業関係で見ました。その時公開したてで有名でしたが、中々見る気になれませんでしたが、観てみたら最高でした。まず大泉洋が最高でした。自然な演技で、人間らしさというか憎めなさというか、そういうのがすごく表現されていた。介護する側も聖人のように描かれるのではなく、背景をきちんと描くことで、よりリアルな感情が伝わってきた。すごく良い作品でした。
面白い 前向きになれる
障害があっても、そのことをプラスに捉えて生きている姿に感銘を受けました。題名に惹かれて最初は見始めたのですが、面白さ万歳でまたもう一回みたいと思える映画です!
このドラマの大泉洋さんの演技はリアリティに満ちていたと思います。
初めは、なんて我がままなんだろうと思うのですが、段々その率直さが可愛く思えてきます。
主人公の力強さ、前向きさに、勇気をもらった作品です。
筋ジストロフィーを患う鹿野と、ボランティアとのハートフルなコメディ。コメディとはいえ、実話に基づく内容は壮絶なものがあり、健康に生きている今の自分をあらためて見直したくなる映画。
病気を理由にワガママ放題の鹿野さんに腹立しく思う序盤。話が進むにつれて不思議と好感がもてる。
鹿野さんはしっかり生きている。周りを巻き込みながら、病気だからといろんなことを諦めずにいる姿勢に感動しました。
とても感動しました。
笑いあり、涙ありですごくほっこりする映画で普通に生きて行ける幸せを感じられる映画でした。
この映画が実はと聞いた時はとても驚きました!
筋ジストロフィーながら"自立生活"をしていく、周りを巻き込む明るいパワーがすごいなぁと感じました。彼と接しながら周りの人達も徐々に変化して行くのも面白かったです。
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※3個まで選べます |
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