祈りの幕が下りる時

制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2017年 |
作品ジャンル | サスペンス,ミステリー |
キャスト
【出演】
加賀恭一郎[阿部寛] 浅居博美[松嶋菜々子] 松宮脩平[溝端淳平] 金森登紀子[田中麗奈] 浅居厚子[キムラ緑子] 宮本康代[烏丸せつこ] 大林[春風亭昇太] 音尾琢真 浅居博美(20歳)[飯豊まりえ] 上杉祥三 中島ひろ子 浅居博美(14歳)[桜田ひより] 須田邦裕 梅沢昌代 井上肇 山本圭祐 牛丸裕司 笑福亭鶴松 宮川サキ 林加奈子 信江勇 滝裕次郎 土居志央梨 谷恭輔 市村涼風 潤浩 岩田丸 ぼくもとさきこ 西井隆詞 祖父江進 天野勝弘 常石梨乃 渡辺知晃 平口泰司 ドヰタイジ 及川光博 田島百合子[伊藤蘭] 小日向文世 加賀隆正[山崎努]
【監督】
福澤克雄
【原作】
東野圭吾
【音楽】
菅野祐悟
【脚本】
李正美
あらすじ
東京都葛飾区小菅のアパートで滋賀県在住の押谷道子の絞殺遺体が発見される。しかしアパートの住人の越川睦夫も行方不明となっていた。
捜査一課の松宮が捜査をするなかで捜査線上に上がってきた女性は、演出家の浅居博美だったが、彼女にはアリバイがあり、なかなか捜査は進まない…。
さらに松宮の従兄で日本橋署の刑事である加賀と博美は知り合いだった。はじめは事件の捜査にあまり関わらないようにしていた加賀だったが、現場の遺留品に日本橋の12の橋の名前が書かれてあったことを知って激しく動揺して…?!
この事件は加賀の謎にも関係していた…!
作品概要
「祈りの幕が下りる時」は、東野圭吾原作「加賀恭一郎シリーズ」の映画です。
シリーズ完結編として、加賀自身の過去や「新参者」となった経緯が明かされます。
福澤克雄監督による重厚な演出で、人間の心の謎と感動的なドラマを描き出し、ミステリーファンならずとも引き込まれるでしょう。主演は阿部寛、共演は松嶋菜々子。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 12件
~5
42%
~4
42%
〜3
8%
〜2
8%
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
東野圭吾原作の加賀恭一郎シリーズです。ものすごく大好きなんです、東野圭吾さんが。この加賀恭一郎は阿部寛にしか演じられないのではと思うくらいぴったりな役です。今作は加賀恭一郎の母にもつながるエピソードなので常に淡々としている加賀恭一郎の感情が揺れるシーンもみれます。
東野圭吾の原作ですね。
切ない内容で、見終わった後もすっきりはしませんでした。
子供の為なら親はなんでもできる気がします。
事件を1つ1つ紐解いていく加賀恭一郎の手腕が見事だったと思います。
こちらも東野圭吾シリーズの一つです!
とても悲しい話でした。
辛く切ない感情に苛まれました。
ただ、さすが東野圭吾ですね。話の展開、伏線の回収の仕方は抜群でした。
原作も面白いので是非!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
二児の父親をしていますが、子どものためなら私もなんでもやってしまうと思ってしまいました。「なんでもやってしまう」というのは「犯罪までも・・・」という域も脳裏によぎったからです。あくまでも、感情移入の話ですが、子どもの未来を確約するまでは死んでも死に切れません。死ぬまで、そして死んでからもずっと見守っていたいと強い決心も抱くようなそんな親子の絆を見せて貰いました。
登場人物が多くてそれがよりミステリー感を感じさせられたものの、最初は人間関係について行くので精一杯でした。それらを加賀が少しずつ紐解いて行くのが面白かったです。
先に原作の本を読んでいたので、残念でした。もちろん本の方が細かい描写があったり、いろんな登場人物がいたりして、想像が膨らみます。それにしてもいろんな場面や人がカットされていてがっかりでした。終始、違うなぁと思ってしまいました。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
一つの事件に、ある親子の絆と悲しい結末があった。お互いに大切にしているからこそ迎えた結末だけど、悲しかった。

2023.8.7
名無し/30代/女性
0
緻密なストーリー展開と謎解き要素が魅力的。ただ、登場人物の心情描写が深く、視覚的な演出も美しいものの、全体的に進行が遅く感じる部分も。でも、邦画好きとしては見逃せない一作。
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※3個まで選べます |
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